借金癖を治すには？
借金癖を治すにはどうしたら良いのかと悩む人には、二パターンがあると思います。
一つは、自分の借金癖を治したいという人。
もう一つは、家族や親しい友人の借金癖を治したいという人です。
自分の借金癖を治すのは、時間はある程度かかるかもしれませんが、比較的壁は低いと言えるでしょう。
というのも、借金はいけないことだ、このままではまずい、という自覚があるからです。
この場合、自分がどのような考え方の癖や行動パターンを持っているのか、一度じっくりと振り返って考えてみましょう。
衝動的に、「なんとかなるか」と借金をしてしまう人や衝動買いしてしまう人は、カードや現金を持ち歩かないようにするだけで、かなり効果があるかもしれません。
また、付き合いがよくてお金を使ってしまう人は、人間関係をよく見直してみて、本当に必要な付き合いかどうかを考えてみることも大切でしょう。
一番効果的なのは、家計簿をしっかりつけることです。
お金の流れがわかってくれば、自分がいかに無駄にお金を使っているかに気づくと思います。
それに、自分が借金をすればするほど、その相手を儲けさせているという事実を早く認識することです。
一方、自分以外の人の借金癖を治したい、というのはかなりハードルが高いことですから、専門家に相談して意見をきいてみるといいでしょう。
